ひとことぽえむ
あい色の空
いつかは晴れて
しずかな想い
てんに舞う
るり色の羽根
温もりを分かち合った後、名残惜しむようにくちづけをくれるあなた
ベットをおりたら違う人の横顔が見えた
取り付くしまもない様子に、私はただ見送るしか出来ない
あなたのその綺麗な指が
私をどこまでもダメにするから
私は高いところへと堕とされてしまう
あなたの耳に届かないなら
この声さえ喉を通り抜けるただの風
信じることができないということがこれほどまでに辛い事なのだと初めて知りました
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